2020-03-11 第201回国会 参議院 予算委員会 第10号
専門職大学及び短大合わせて、平成三十一年度開設設置認可申請は十六件、平成三十二年度は二十件、令和三年度では九件とのことですが、これは数的には文科省の想定から見ていかがでしょうか。あわせて、特に三年目に申請数が減少していることについての問題意識はありますでしょうか。また、減少した理由をどう分析しているかについてお答えください。
専門職大学及び短大合わせて、平成三十一年度開設設置認可申請は十六件、平成三十二年度は二十件、令和三年度では九件とのことですが、これは数的には文科省の想定から見ていかがでしょうか。あわせて、特に三年目に申請数が減少していることについての問題意識はありますでしょうか。また、減少した理由をどう分析しているかについてお答えください。
○大西(健)委員 これは先ほど申し上げましたように、五年間、設置認可申請できないというペナルティーが科せられたということなんですけれども、そういう不利益に対して、平成二十六年の十一月二十一日に文科省は、弁明の機会の付与についてという通知を出しています。申請者側がそれに対して、文科大臣宛てに、文部科学大臣の不正行為に関する弁明請求書という文書を出しています。
まず、文科省にお聞きをしたいと思いますけれども、昨年の十月に幸福の科学大学というところが大学の設置認可申請を出されていると思いますが、この大学は平成二十七年にも設置認可の申請を行っていると思いますが、そのときは不可になっております。その不可になった理由を簡潔に事務方からお答えをいただきたいと思います。
平成二十六年三月に幸福の科学大学の設置認可申請があり、大学設置・学校法人審議会において専門的、学問的な観点から審査が行われた結果、教育内容の根底となる部分に学問性が認められず、学校教育法が定める大学の目的等の要件を満たしていないというふうに判断されました。
加計学園さんの今治の獣医学部の施設費、設備費について、まず、文部科学省にきょう来ていただいているので、施設費、設備費について、それぞれ、設置認可申請書上の、これだけお金をかけますよという数字をお答えいただけますでしょうか。
最低限とおっしゃったけれども、最低限という言葉はどこにもないですからね、この設置認可申請時の審査基準の言葉の中に。あるのは標準設置経費という言葉ですから。しかも、これは、同規模の国立大学の同学部にどのくらい経費がかかりますかという基準の金額が標準設置経費であって、加計学園は、施設費が百四十八億、設備費が四十三億、合計約百九十二億。
過去に管理運営の不適正により不交付、減額となった事例の中には、役員の詐欺及び業務上横領による逮捕、理事会と教学側の対立による管理運営不適正、違法な廃棄物処理の継続による法人職員の逮捕、設置認可申請書類の虚偽記載、こういったものがあるわけでございます。
過去に、例えば管理運営の不適正により不交付、減額となった事例というのは、役員の詐欺及び業務上横領による逮捕、理事会と教学側の対立による管理運営不適正、違法な廃棄物処理の継続による法人職員の逮捕、設置認可申請書類の虚偽記載と、こういったものがございますので、こういった過去の例も踏まえながら、先ほど私学部長から答弁いたしましたように、適正に対応してまいりたいと考えております。
その下でこの設置に対する申請が出されたということで、設置審におきまして設置認可申請の内容を学問的、専門的観点から審査いただくということで可とするということ、そしてさらに、申請内容と国家戦略特区のプロセスとの整合性も確認できたということでございますので、戦略特区のプロセス、設置認可のプロセス、共に適切に進められてきたものと、こういうふうに認識しておるところでございます。
その上で、今具体的なお尋ねがございました校舎建築に当たりましての見積書でございますとか仕様書等、公開すべきではないかという話でございまして、これにつきましては、設置認可申請に当たって添付書類として求めているわけでございますけれども、これについては、情報公開のルールに従って対応しているところでございます。
具体的な時期の設定でございますが、開学前年の三月末に設置認可申請、その後、夏ごろに認可を行うという例年の設置審の方のスケジュールを勘案いたしまして、最速で事業が実現するスケジュールである平成三十年開設というものを選択させていただいたということでございます。
その後、大学設置・学校法人審議会において設置認可申請の内容を学問的、専門的観点から審査いただくとともに、申請内容と国家戦略特区のプロセスとの整合性も確認できたということで認可をしたところでございます。 したがって、国家戦略特区のプロセス、設置認可のプロセスともに適切に進められてきたものと認識をしております。
森友学園の小学校の設置認可申請に係る大阪府私立学校審議会における審査及びその経緯等については、同審議会及び大阪府において検証を行って、森友学園から提出された申請書等に事実と異なる記載が見受けられたこと等を踏まえて、虚偽申請に対する対応の強化等、審査方法の厳格化を図るなど、再発防止に向けた取組を進めている、こういうふうに聞いておるところでございます。
瑞穂の国記念小学院、いわゆる森友学園ですけれども、設置認可申請に係る経緯について質問をさせていただきます。 この森友学園に関しましては、財務省におきまして決裁文書の改ざん問題ということがありました。昨年の通常国会ではないというふうに言われていた情報等が多数見つかるというようなことになってきております。 そこで、お尋ねをいたします。
○政府参考人(信濃正範君) 来年度の専門職大学の新規開設につきましては、昨年十一月に設置認可申請を締め切っております。十三校の申請がございました。それから、あわせまして、専門職短期大学も同じ時期に申請を受け付けておりますが、こちらは三校の設置認可の申請がございました。
学校法人の大阪府への小学校設置認可申請手続が順調ではなくて事業の実現性が判断できない状況であった、これ政府の資料ですからね。四月の十五日には先行貸付けも断ったということであります。二〇一三年の九月以降、八か月待ってもまともな資金計画すら出てこない、これどころでは審査どころではない、当然、契約には進めない。 財務省、二〇一四年の四月の二十八日に近財は籠池氏と向き合いました。何を伝えたんですか。
そもそもあの問題は何かというと、大学の設置認可申請すらさせないという文科省告示の問題です。告示というのは何かというと、これは釈迦に説法ですけれども、実は国会のコントロールの範囲外ですね。ここの中でこういうことが行われているということなんです。だから、幾ら国会で、認可制度をつくりますね、認可制度をつくっているんですけれども、文科省の方が告示で認可申請させないといったら、この認可制度は意味ないですよ。
まともな設置認可申請書になっていないということじゃないですか、これ。 そして、皆さん、資料のこの二―十三の指摘を受けて、そこで二―二が出てくるわけですよ、九月にね。で、何て書いてあるか。この真ん中の辺りの四角です。これは、(3)人獣共通感染症学実習とあって、(新設)と書いてありますね。
今政務官がおっしゃられたことなんですが、これは、私、二週間ぐらい前に文部科学省から提出を受けているものでありまして、国家戦略特別区域会議構成員応募資料、加計学園が最初に応募したときのその構想と設置認可申請書というのを出しているんですけど、その違い、比較について書かれているので、この右側、ここの上の方の、この下線は恐らく文科省が引いたと思うんですけれども、そこの部分、厚生労働省に事前の概要の説明を行い
○白眞勲君 私の手元には、これは高等教育局の方で大学設置等に関する事務担当者説明会の中にありますけれども、その中には、設置認可申請中という文字が大きく明確に記載されている、また、もう一つ、②、予定であり、変更があり得る旨が大きく明確に記載されていることが重要だと書いてありますけれども、それでよろしゅうございますか。
説明会におきましては、今委員御指摘の資料とともに、別の資料でございますけれども、医学部、獣医学部の進学説明会というような資料で設置認可申請中であるというのは明記している資料もございますので、全体として適切に対応されたというふうに理解しております。
先ほど答弁いたしましたように、設置認可前においては募集活動を行うことはできませんけれども、設置認可申請中などと明記した上で認可がまだなされていないというふうなことを明確にしてPR活動を行うことになっているところでございます。
その前提の下でこの事業者の公募が行われて提出がされた加計学園の構想、これが認められたということでございまして、それが設置認可申請に至ったと、こういう経緯を踏んでおりますので、当然その加計学園の構想というのは特区のプロセスの中で認められたものですので、今先生からお話のあったようなことが当然その構想に含まれていると。
○国務大臣(林芳正君) 岡山理科大学の獣医学部の新設につきましては、国家戦略特別区域計画に認定されたことを受けて設置認可申請がなされたということでございますので、大学設置・学校法人審議会では、申請されました設置計画がこの国家戦略特区構想に合致しているかどうかについて審査する役割を有しておりません。したがって、四条件を含めて国家戦略特区プロセスに係る議論はなされておりません。
また、この設置審の審査とは別に、学校法人加計学園の設置認可申請の内容が、特区のプロセスの中で認められた構想、四項目の適合を前提にしておりますけれども、この構想に沿っているかについて確認いたしまして、沿っていると確認したところでございます。 このような特区プロセス、設置認可のプロセスともに適切と認められたと理解しておるところでございます。
そういう中で、既存の専門学校も参入を計画している、またはこれから計画するというところもあると思いますが、平成三十一年度から始めるということで、設置認可申請が十一月二十二日から始まって、先日締め切りがあったというふうに伺っていますが、平成三十一年度の開校に向けた現時点での申請の状況を教えていただきたいと思います。
平成三十一年度開設の専門職大学、専門職短期大学の設置認可申請につきましては、委員御指摘のとおり、昨日、十一月三十日に受け付けを終了したところでございます。今、案件を整理しているところでございますけれども、文部科学大臣から、案件を整理した上で、大学設置・学校法人審議会に諮問を行う予定でございますが、申請書、申請者から持ち込まれた件数については、現在十六件あるところでございます。
また、設置審の審査とは別に、学校法人加計学園の設置認可申請の内容が国家戦略特区のプロセスの中で認められた構想に沿っていることを確認を別途したところでございまして、こうした国家戦略特区のプロセス、設置認可のプロセス共に適切に進められてきたものと認識しております。
大臣から答弁させていただきましたように、獣医学部の新設については、国家戦略特区を所管する内閣府を中心にそのプロセスが段階的に進められたところでございまして、プロセスの中で関係法令に基づき関係省庁の合意の下で適切に進められ、プロセスの中におきまして、加計学園の構想が先端ライフサイエンス研究の推進や地域の水際対策など新たなニーズに対応したものであることを確認され設置認可申請に至ったと、その経緯について設置審
こうした観点から、設置認可までの通常スケジュール、すなわち、開学前年の三月末に設置認可申請、その後、夏ごろに認可という例年のスケジュールを勘案し、最速で事業が実現するスケジュールである平成三十年度に開設としたものであります。 なお、医学部の新設の際も、同様の考え方から、共同告示の段階で平成二十九年度開設と規定をしておりました。
○林国務大臣 獣医学部の新設については、国家戦略特別区域計画に認定されたことを受けて設置認可申請がなされたということでございます。 四条件というのはその特区のプロセスの中で確認をされておられるということで、設置審の方は、申請された設置計画、これが国家戦略特区構想に合致しているかどうかについて審査する役割、権限を有しておりません。
また、設置認可のプロセスにおいても、大学設置・学校法人審議会において専門的、学問的観点から公平公正に審査いただくとともに、これとは別に、学校法人加計学園の設置認可申請の内容が国家戦略特区のプロセスの中で認められた加計学園の構想に沿っていることも確認をしてきております。 このように、国家戦略特区のプロセス、設置認可のプロセス、ともに適切に進められてきたものというふうに認識しております。